| ●日本ではまだ未成熟の分野 顕微鏡治療 | |||
| 『何年も神経治療をしているが、治療を繰り返していて、なかなか治らない。』『冠があわず何度もかぶせなおしている。』『かぶせた冠が合ってないような気がする・・・。』歯科治療において、上記のような症状に心当たりのある方は、現在受けられている歯科治療がうまくいってない証拠です。治療が上手くいかない事は、全てがご本人のせいではありません。原因のほとんどが、治療の前にきちんとした【診断】が出来てないことがほとんどです。つまりは、今トラブルが起きている歯の状態を歯科医が正確に捉えきれていないのです。しかし、これは当たり前です。なぜなら、歯の神経や歯茎、歯根などは人の肉眼で見えるものでは無いからです。心臓や脳の血管と同じく「ミクロの世界」なのです。これまでの歯科治療は、このような不便さを感じてはいながらも、技術や機器が進歩せず、長い間歯科医の肉眼のみでの治療を展開してきました。しかし、1990年代頃より、歯科治療先進国の欧米では【顕微鏡治療】が導入され、より確実でより綿密な治療が常識になっています。それらから遅れること数十年、ようやく日本でも注目され始めました。しかし、この日本においても精度の高い顕微鏡を導入している歯科医は数件しかありません。当院はいち早く高度な設備と技術を持った歯科医を配置しました。 | ![]() | ||
| ●肉眼の約30倍の世界で確実な治療 | |||
| 歯の神経は、歯の最も内部の空洞の中に収まっています。もちろん、その外側はエナメル質や象牙質に守られ、歯茎でしっかり支えられています。虫歯になり、エナメル質や象牙質が破壊され、その発症が神経まで達する場合があります。そういう場合は、必然的に最も内側の神経の空洞まで確実に見る必要があります。皆さんも鏡でご自身の歯を見てみれば分かりますが、暗く狭い口腔内は容易に肉眼では見ることが出来ないのです。例えば現在の外科医療で進歩をし続けている脳神経外科を例に考えると、脳血管手術などで顕微鏡を使用した出血を伴わない手術などがそうです。ミクロの世界で血管を傷つけることなく、マイクロ技術による手術を行うことで患者様への負担も軽くなる、画期的な治療法と言えるでしょう。まさに、高度な精度の「顕微鏡」の発達のお陰です。しかし、もしこの手術を顕微鏡無しで医師の勘と手探りで手術をしなければならないとしたら・・・。あなたは、医師にその身を任せる事ができるでしょうか?まだ、現在の歯科治療は上記のような状況です。「顕微鏡」を手にした歯科医と、そうでない歯科医の違いは、これほどの差があるのです。そして、皆様は、この現状をしっかりと認識し、ご自身の判断で歯科医を選択する必要があるのです。 | ![]() | ||
| ●現在の日本の神経治療の約65%はやり直しを余儀なくされている現状 | |||
| 「顕微鏡」設備を導入していない歯科医がほとんどの、現在の日本においては、神経治療後その65%の人達が再治療を余儀なくされている、というデータがあります。もちろん、これらは、歯科医のレベルが低かったり、歯科医がいい加減な治療をした事による結果ではありません。歯科医は、患者様お一人お一人に真剣に向き合い、治療しているはずだからです。その理由は、「見えない。」からなのです。肉眼では、正確に見えない為に、本当に適切な治療を施す事ができなかった為なのです。神経というミクロの世界にはびこる細菌を、完全に除去し完治させる為には、ミクロの世界を肉眼でとらえられるまで拡大して見える顕微鏡を用いて、適切な診断及び治療をする必要があります。 これまでの歯科医の勘や経験だけでは無理なのです。よって、アメリカのendo(根管治療)専門医が「顕微鏡治療」を用いた最初の神経治療(根管治療)では、その98%が治療に成功し、完全治癒に至る・・・というデータもあります。しかし、ただ単に精度の高い「顕微鏡」を導入すれば良いというものではありません。それらの「顕微鏡」を使いこなし、正確な診断・治療ができる、レベルの高い歯科医の配置も必要です。つまり、ソフトとハード両方を兼ね備えてこそハイレベルな歯科治療を提供出来るという事です。 | |||
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