Q:インプラント治療を直ぐに受けたいと思っていますが、直ぐに治療してもらえるのでしょうか?
 
A: 残存している歯に重度のむし歯やコントロールされていない歯周病が認められる場合にはその治療をある程度行ってからになります。

むし歯や歯周病は感染症ですのでインプラント治療を行う前に感染源を取り除いて、お口の中の衛生状態を良くしておく必要があります。インプラント治療を必要とされている方は、もちろん個人差はありますが残存歯に問題がある方が少なくありません。その他全身的な疾患が無いかどうかも重要なことです。コントロールされていない糖尿病や高血圧等の内科的疾患が認められる場合は先に夫々の治療を行ってからになります。
いよいよインプラント治療を受けられる状態になった時、先ず最初にその患者さまにとって「どの部位に」「何本必要か」という最終的な設計を立てていきます。インプラント単独で行くのか、インプラントどうしのブリッジにするのか、インプラントを利用した入れ歯にするのかなどを決めます。それから次にレントゲン写真や必要であればCT撮影を行って実際にインプラントを埋入する部位の骨の高さや幅、神経との位置関係、鼻腔との位置関係を診査します。
これらの検査をして十分な治療計画を練り、ようやくフィクスチャーを埋め込む第一次手術となります。初診から第一次手術までの期間は、お口の中の状態、インプラントの本数、骨の量などによりますが何の問題も無い方で約一週間、通常約一ヶ月程度必要な場合が多いです。
 
 
 
 
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